トレンチアートとは、第一次大戦の塹壕戦で、塹壕(トレンチ)の中で持久戦となったなか、兵士が余った薬莢やその他戦場の物資を使って作った工芸品というところから名付けられました。
今ではWW1に限らず広く兵器などの物資から兵士、捕虜、戦場近くの民間人などが作った作品を総称しています。
弾丸を使ったペーパーナイフと、砲弾の外殻などの真鍮で作られたマッチケース。
大変器用な細工で花柄や文字が刻まれています。
ペーパーナイフの方にはFRANCE 1914-1918とあり、これを作った人物が戦場に居た期間かも知れません。
マッチケースの方は片方にFRANCE、反対側にWorld War、背に1914-1919と刻まれていて、これは終戦後に加工された可能性が高いと思います。
いずれも良く手入れされておりぴかぴかです。ご希望のアイテムをプルダウンからお選びください。
*送料無料*
年代:1918〜20年?
サイズ: ナイフ 長さ8.3cm、一番広い刃の幅2.6cm 弾丸の直径1.4cm
マッチケース 5.7x3.7x2.1cm (手作り品のため誤差があります)